今朝、駒場につくと講堂(900番教室)の前に、仮設トイレがありました。
![]() そう、東大の二次試験の時に男子用に設置されていた仮設トイレです。昨日までセンター試験だったので、設置されていたようです。 講堂(900番教室)はこんな感じの建物。 ![]() 割ときれいでしょう? ですが講堂のトイレは全部女子用になってしまって、男子は仮設トイレか他の建物のトイレに行かないといけないんだよなぁ~。…なんて思いながら見てました。 東大の二次試験のトイレ事情については、以前記事を書いていたのですが、もう一度書いておきますね。 人数は試験場案内からの概算です。実際と違っていたらごめんなさい。また、人数はあくまで男女込みのものですし、数え違いまたは見落としがあるかもしれません。あくまで「参考程度」にしてください。 文Ⅰ ●一号館の受験者約480名前後 一階に一箇所(小5と大5)、二階に二箇所(小5と大5、小5と大4) ●五号館の受験者約780名前後 一階(小12と大5)、二階(小7と大2)、三階(小7と大2)に一箇所ずつ。 文Ⅱ ●七号館の受験者約645名前後 一階に一箇所(小4と大3)、二階は女子のみ、三階と四階に男子のみ(小4と大3)が一箇所ずつ。 ●十二号館が480名前後 一階(小4と大2)と二階(小4と大2)に一箇所ずつ。三階はない。 文Ⅲ ●十三号館の受験者約695名前後 一階(小6と大2)と二階(小6と大2)に一箇所ずつ。三階四階はなし。 ●十一号館の受験者約475名前後 一階(小3と大2)に一箇所、二階はなし。 ●講堂の受験者約230名前後 女子トイレのみ。男子トイレなし(普段は男子トイレもあるのだが、試験時には女子トイレとして使用される)男子は外の仮設トイレ←今回写真に載せたものです(10前後) ●外(仮設とは別。公衆トイレみたいなやつ) 小4と大2 一般的に私大などでは女子の方が大変らしいですが、東大では男子の方が切実だったりします。 さて、その講堂前の仮設トイレですが、二次試験まで設置されているのかと思っていたら、二限が終わった時には撤収されていました。 ![]() もうすぐ各予備校で足切りラインの予想なども出ると思います。私は幸いセンター試験は二年とも比較的良かったのですが、それでも色々と不安だったりしました。 受験生やその周囲の人たちにとっては、まだまだ心落ち着かない日々が続くと思いますが、休める時は休んで下さいね。 今日、キャンパスを歩いていると大学構内にも咲いている梅を発見。 ![]() 他の梅は咲いていなかったのですが、この木だけ咲いていて、ちょっと嬉しかったです。 この間まで、四限まで授業のある日は帰りに電車に乗っている内に日が沈んでいたのですが、ふと気付くと夕暮れの時間も遅くなってきているようです。調べて見たら1/1から1/18の間でも、15分ほど日の入り時間が遅くなっています。ほんと気づかないうちに春が近付いているのですね。 |
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