明治元年の狛犬
今日は昔お祭りに行った事のある、遠くの神社まで散歩をしてきた。

数年前行った時には、夜だったので気づかなかったのだが、ここの神社の狛犬が面白い。

面白いと言うのは不謹慎かも知れないが、迫力が凄いのである。
狛犬

土台となっている大きな一つの岩から切り出して作っているようにも見えるのだが、どうなのだろう?

土台の回りには子供(!?)の狛犬がいたりして、本当に凝っている。
狛犬

この躍動感、まるで生きているみたいでしょう!?

狛犬

向かって右側の口を開いた狛犬には、一本一本の歯まで彫られている。

しかも、それが作られたのは慶應4年との事。
慶應4年の狛犬

慶應4年(1868年)と言えば、前年に大政奉還により徳川幕府が幕を閉じ、明治元年となった年。

戊辰戦争なども起こっているので、混乱した時代だった事は容易に想像できる。

明治政府の神道政策も関係あったのかもしれないし(彫った時期などを考えると、ちょっと無理があるかな?)、新たな時代に対し当時の人達が願いを込めて狛犬を奉納したのかもしれない。

いずれにせよ古い神社などに行くと、昔からこの場所で様々な人が色んな事を願ったのだろうなぁということが想像でき、さらに自分もその歴史の流れの中にいる事が感じられて面白い。

これから数百年後の人が、「平成の頃の人はどんな気持ちでお参りしてたのかな」なんて想像してくれるのかな…そう考えると面白いですよね!

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[2009/09/09 21:30] | お散歩 | page top
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