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進フリ(38歳の東大生の場合)
今日まで、五月祭でしたね。私は予定が入ってしまって二日目は行けなかったのですが、矢沢永吉のゲリラライブがあったそうですね。盛り上がったのかな!?

五月祭が終わると、二年生はいよいよ進フリの志望・不志望登録です。

文系では6/1~3、理系では6/4~8迄の間にUTask-Webから登録を行います。今年の進フリに参加したくない場合は不志望を登録できますが、登録をしなくても進フリの対象から外されてしまいます。

必要な単位を落としていたりして、自分から進フリに参加せず降年を選ぶ人もいるかもしれませんが、とりあえず私は行きたい学部もあるので進フリに志望登録します。

進学振り分けは、「第一段階」と「第二段階」に分けられていて、それぞれで内定できる人数が決まっています。志望・不志望登録時に、この第一段階と第二段階での志望学部も登録するのですが…。この段階の登録は本登録ではありません。(ここから、ちょっとした駆け引きもあるようです)

8/25に第三学期の成績表が発表され、第二次の第一段階進学志望集計の発表が行われます。この志望集計は志望・不志望登録時の登録に基づいて発表されるリサーチ的なものなので、自分の成績とこの志望集計を照らし合わせながら、8/25~30の間に志望を変更できます。

そう、この段階の登録こそが、実質的な本登録です。

ですから、このリサーチの段階では、自分の行きたい学部をわざと避けておいたり、また成績の良い友人に、自分の志望学部を登録しておいてもらい、その学部の底点(その学部に進学する為に必要な最低点)を底上げして、ライバルを敬遠させたりといったテクニックも存在するらしいです(本当にやっている人がいるかは知りませんが…)。

ただ、将来の事も考えて、どうしても行きたい学部がある人達からすれば、色々とシビアになるのも事実。

実際、三学期になって「塗り替え」と言って、成績を少しでも上げる為に必要最低限の単位数を超えて、良い成績を増やし、低い成績の科目の比重を減らしたり、必修ではないスポ身(スポ身は、バレーやバスケなど体育の授業で、出席さえすれば基本的に優が来ると言われています)を選択して成績を上げたりする人も多いです。

ちなみに、私は二学期までの単純平均点が72.60です。
二学期までの成績開示

この単純平均は、進フリに必要な単位数で計算されているのですが、私はまだ総合科目のD~F系列が二単位(一コマ)足りないので、得点が0で計算されています。今学期単位を落とさなければ、もう少し平均点が上がります。また、必要最低限な総合科目は二単位なのですが、落とすと怖いので四単位(二コマ)分、授業を受けています。ちょうど、E系列の惑星地球科学が「可」だったので、二コマ分単位が取れれば塗り替えも出来る可能性があるのです。

私の場合は、志望先の底点が例年それほど高くないようなので、これで十分だと思っているのですが、もし、もっと点数を上げる必要のある学科を志望していたなら、スポ身と「可」だけではなく「良」の科目も塗り替えを狙う必要がありました。

ただ、第二外国語である中国語の成績がかなり悪いので、塗り替えにも限界がありますが…。

底点が高い人気学部を考えている人は、二外を疎かにすると、後で苦労すると思いますよ。

語学はどうしても得手不得手があるので、苦手な人は、楽な語学を最初に選択しておくのも大切かも知れません。

また、進フリには指定科類枠と全科類枠があり、まず指定科類枠から振り分けられます。これは、学部・学科が科類或いは文系全般、理系全般などの科類群毎に割り当てた受け入れ人数の枠です。この指定科類枠で内定しなかった人は、次に全科類枠での振り分けになるのです。

例えば、昨年(2010年度進フリ)の例では法学部へ進学希望をすると文一からの指定枠は第一段階で277人、第二段階で118人の計395人で、底点は第一段階で73.1、第二段階だと67.7ですみます。

しかし、文二、文三から全科類枠から法学部へ進もうとすると、定員が第一段階で12人、第二段階で2人(正確には第二段階での文二、文三からは全科類ではなく文二、文三枠ですが…、本当は理系の為の理科枠もあるのですが、ここでは割愛)。そして底点は、それぞれ84.7と81.0とかなり高いです。

受験の最高峰として名高い東大理三ですが、東大理三から医学部への指定枠は第一段階で61人、第二段階で26人であり、3人しか脱落しません(理三の定員は90人)。と言う事で、底点も第一段階で73.2、第二段階で67.5です。毎年他学部への転部を考えたり、大学へ来なくなってしまう人もいるらしいので、かなり気は楽なようです(もっとも留年などで去年は5人医学部へ行けなかったそうです。)

一方、他科類から医学部へと考えると本当に難しいようです。医学部の場合、他科類から入れる理二枠と全科類枠があるのは第一段階のみです。理二からの受け入れ人数は10人、全科類枠は3人。

その底点は、それぞれ91.2と90.6。

東大の評価は80点以上だと「優」、65~79点で「良」、50~64点が「可」、それ以下が「不可」です。平均で90点以上と言う事は、ほぼ全優、しかも高得点が必要になります。優三割規定がある事を考えると、東大内で、この成績が取れるっていうのは、本当にスゴイ事ですよね。当たり前ですが、私には逆立ちしても無理です。

また文系から理系学部へは、単に得点だけではなく、要求科目と呼ばれる講義の単位も必要となるので、本当に難しいと思います。

さて、肝心の文三ですが、文三では後期教養学部が人気と言われています。

私は教養には興味がないのですが、ずっと駒場に通えるというのは魅力を感じます(だって、ウチからまだ近いんだもん)。ただ、私の成績ではとても無理だと思っていたのですが、教養学部の中でも学科によっては、底抜け(定員割れ)する事もあるようです。うーん、志望先を決めていたのですが、ちょっと迷うな。

また第二段階で決まらないと再志望届を出す事になるのですが、毎年、いくつか定員割れしたままの学科もあります。学科を選ばなければ、必ずどこかには行けるとの事。

一応、進フリの流れを図にしてみましたので公開します。クリックすると大きくなります。
進振りの流れ

今日は、ゴチャゴチャと進フリの事を書いてしまいましたが、実際の所は私も理解していなかったり、間違って解釈している部分もあると思いますので、履修の手引きや、進学振り分けの手引きなどを見てくださいね。あとは、6月からの志望登録などを通じて、自分の体験として進フリ記事を書いていきますので、お楽しみに!

また、進フリの流れについては、今日更新の「東大一週間」の方にまとめておきましたので、興味のある方は、そちらもご覧ください。

テーマ:大学生日記 - ジャンル:日記

[2010/05/30 20:29] | 進フリ | page top
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