現代生命科学Ⅱ(渡辺雄一郎氏)
試験は、最後の講義で先生が言っていたより難しく感じた。生物の知識が多少あれば、それ程苦労しないかもしれない。 講義中に何度か感想文や、レポートの課題があり、それが平常点として3~4割占めるらしい。私自身は、問題ないと思う。 講義は、生物と環境の関わり(一応、植物が中心らしい)をテーマとしていたが、アルコールパッチテストをやらせてくれたり、DNAの乾燥したやつとかを見せてくれたりと面白かった。 ちなみにアルコールパッチテストをやったのは初めてだったのだが、やはり体質的にアルコールには弱いようだった。 国際関係論Ⅰ(古城佳子氏) 過去問を見た時は、難しそうでどうしようかと思ったのだが、本番のテストでは過去問と被る部分もあり、試験前に予想していたよりはできた。 出席を取らないのはいいが、試験一発での評価は、やはり怖い。理系で世界史をあまりやっていなかった方や、文系であっても歴史の知識がないと結構大変そうだった。 授業は、現代の国際関係を主権国家システムが完成した17世紀辺りから考えていくと言うタイプのもので、政治や外交に興味があれば面白いかもしれない。 心理Ⅰ(村上郁也氏) 過去問では、穴埋め式の小問がなかったので、本番には出て驚いた。 私自身試験は何とかなったと思う(!?) 講義は心理学なのだが、認知心理学の講義も持っている先生のせいか、生理的側面からの話が多かった。個人的には、錯覚などの実験の紹介は面白かったが、途中から次の時間にあった中国語の小テストの為に授業に出席せず、図書館で単語の勉強をするようになってしまった。 もともとは、フレッシュスタート駒場の時に話をしてくれた大学職員の方が、この教官の講義が面白いと勧めてくれたので取った。 ただ、試験は難しめなので、試験一発での評価はつらいかもしれない。 今回の期末試験を受けてみて感じたこと。 基本的に授業は出るようにしているので、(ブログのネタにもなるし)出席や途中のレポートか何かで評価してくれる講義の方が、物覚えがわるくなってきている身からすると、楽だなと思った。 シケプリの山を見ながら一夜漬けなんて、もう体力的に無理だ(笑) 一夜漬けは若い人の特権である。 |
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