今学期は、英語のP(プレゼンテーション)の授業があるので、今日の二限は英語の各先生によるガイダンスがありました。
何人かの先生を回ってみたのですが、やはり人気のある先生に希望が集中してしまいそうです。
私も第一希望を、人気のある先生にしてしまったのですが、くじ運が悪いので、どうなることやら不安です。
四限には方法基礎という文三の必修授業がりました。これは「データ分析」「史料論」「テクスト分析」「哲学演習」という4ジャンルの中から選択するのですが、私は哲学演習をとりました。
この講義の対象はドゥルーズなのですが、正直、私はドゥルーズよりも「生命論として読み解く」という趣旨の方に興味をくすぐられたのです。
もっとも、さらに正直に言えば、逆評定で大仏と書かれていたからなのですが…。
その哲学演習の初回の授業で、いきなり自己紹介がありました。全部で60人ほどの学生の内、同じクラスの人は10人ほど。さて、どうやって自己紹介しようか迷った結果…。
「文三○○組の○○です。進学校から現役で東大に合格したので、人生について考えたくて哲学を学びたいと思いました」
ウチのクラスの人だけが、クスクスと笑いました。
ここで、「と言うのは冗談で…」と普通の自己紹介をしようかとも思ったのですが、その途端、頭をよぎったのは前学期の英語二列の自己紹介の悪夢。実は、自己紹介の時に
「文三○○組の○○です。少し老けて見えますが、18歳です。宜しくお願いします」
と言ったら、先生どころかクラスの人達からもスルーされてしまい、慌てて、
「すみません、本当は37歳です。宜しくお願いします」
と続けたら教官から、
「黙って18歳って事にしとけばいいのに…」
と、冷たくあしらわれてしまうという、お寒い結果になってしまったのです。
そこで、今回は教官に「進学校ってどこ?」と尋ねられた時に「進学校出身は嘘です」と言うに留め、クラスの人の「年だって20も嘘ついてるだろ」という小声のツッコミは無視!?
だって、18歳なんて言っていないのですから。
私はただ、現役で東大に合格したと言っただけなのです。
衰えてきているとは言え、私も一応ゲンエキです(笑)
――なんかまた寒い事になってるでしょうか!?
ところで、今日は学校帰りに買い物へ。買ったのは、これ。

さて、何を作るのでしょうか?
完成したらお見せしますので、楽しみにしていて下さいね。