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「晩春」を見た!
今日は、小津安二郎監督の晩春を借りてきて観ました。

英語の授業で、この映画をテーマにした論文を読むらしいので…。

同監督の映画は、現代文の入試問題などで出てきた事もあり興味はあったのですが、いかんせん古い映画というイメージしかなくて、これまで観た事がありませんでした。

第二次世界大戦が終わったのが1945年で、この映画は1949年に公開されたのですが、戦争が終わってわずか4年ほど、まだ米軍の占領下であった時代なのに(日本が正式に主権を回復したのは1952年)、ゆったりとした優しさのある映画でした。

妻を失った父の世話をしている27歳の娘の結婚をテーマに、娘を嫁にやる父の悲哀と父を心配(愛!?) する娘の決意が描かれていました。あらすじはウィキペディアに載っていますので興味のある方は検索してみてください。

モノクロで、音声も画質も悪いですし、派手なイベントがあるわけではないのですが、英語を使った看板や雑誌、裸足で野球する少年など随所に時代の空気が感じられて面白かったです。

この映画の後半、周吉と紀子が京都旅行へ出掛けた先で、二人が枕を並べて眠るシーンがあり、壷が何かを象徴するように映されているのですが、これには「壺のカット論争」があるそうです。

個人的には、娘がこれまで無意識に父を男として愛していた感情を、意識にあげた瞬間ではないかと思ったのですが、どうなのでしょうね。

それにしても、この頃の女性ってコケティッシュというか、表情豊かだったのですね。私の持っている戦後のイメージと違って、とても魅力的でした。

ただ、娘を演じていた原節子という女優さんは、私の世代でも名前だけは知っていたのですが、なんだか美輪明宏さんにソックリな気が…(勿論、美輪さんも綺麗なんですけどね。っていうより、彼の若い頃の写真ってマジで格好いいですよね)。

それに友人役の月丘夢路さんが、どうも小宮悦子さんに見えてしまい、何度か白黒コントを観ているような錯覚にとらわれてしまいました。

それから笠智衆さん演じる父親は、いつもニコニコ笑みを浮かべていて優しそうな雰囲気が好きでした。

私も、ああいった表情を浮かべて、誰とでも気さくに接する事ができればいいのですが、ついつい意識しすぎて反対の態度をとってしまう事もあるので困ってしまいます。

映画の中で、周吉など年配の男性は、紀子達に「オジサマ」と呼ばれていたのですが、この呼ばれ方っていいですね。私も「オジサマ」なんて呼ばれてみたい!

しかも、映画の最後のように「オジサマ」なんて言われながら、頭を抱きかかえられてオデコにチュッてしてもらいたい! うーん、誰かしてくれる人いませんかね!?

この前のクラ合宿で少々妙なクセをつけられてしまいましたが、やっぱり女性の方がいいです(笑)

テーマ:日記 - ジャンル:日記

[2009/10/12 19:59] | 日記 | page top
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