去年の今頃は大変だったなぁ…。
いよいよ試験シーズンですね。

今日、駒場の正門を通ろうとすると、いつの間にか門の前に小さな看板が立っていました。
東大門の開閉

普段は、オープンキャンパスとして24時間、誰にでも門戸を開いている東大ですが(おかげで、夏休みには夜中じゅう鬼ごっこが楽しめました)。興味のある方は、こちら

センター試験や二次試験の時は、門の開閉が行われるそうです。

そう言えば、二次試験の時は門が閉じられていて、受験生やその両親や予備校関係者などが駒場東大前の階段を下りた辺りからごった返していて、開門時間になると普段は聞く事がないサイレンの音と共に門が開かれました。

試験を受けたのは今年のはずなのに、もう遠い昔の事のような気がする…。

今年、受験される方は今が正念場ですね。本人も大変ですが、周りの人達のご苦労も相当のものだと思います。

試験は水ものの要素もありますので、結果はどうなるか分からないのですが、後悔が残らない形になるといいですね。

さて、話は変わりますが、先週渡されたオリパンフ用のアンケート。「もっとボケろ」という圧力に負け、精一杯期待に応させて頂いた所、「別に、ここまでやらなくても…。これだったら、前の方が…」とのお言葉が。

まったくもー、俺にどーしろってーの!!

まぁ、それだけオリパンフを編集してくれている人も真剣にやってくれているという事でしょう(実際、かなりの手間なのにね)。

これはウチのクラスだけではなく、よそのクラスでもやっぱり行われているようです。

来年の今頃は、今回合格した人達が作っていくのでしょうし、こういった形で伝統のようなものが作られていくのはいいですよね。

もちろん、東大には色々と問題もありますが、それでも人から人へと世代を越えていくようなものがあるのは良いものです。

――と、奇麗にまとめようと思ったのですが、やっぱり自分の保身の方が気になります(笑)

うう…期待に応えようと無い知恵を必死に絞り出したというのに…。

来年、ウチのクラスのオリパンフを見る方がいらっしゃったら、ひろじぃも苦労しているのだな、と内容には目をつむって下さるようお願いします!

テーマ:日記 - ジャンル:日記

[2009/12/14 22:08] | 日記 | page top
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