今日は、英語演習のテキストを読んでいました。
この授業は英語のリーディングがメインなのですが、なぜかテーマが映画。 以前ブログでも書いた、小津安二郎監督の「晩春」を観たやつです。晩春をテーマにした論文を読み終わったと思ったら、今度は黒澤明監督の「七人の侍」の論文を読む事になりました。 しかも、その論文をもとにレポートを書かなければならないのです。 普段映画を観る事が少ないので、スターウォーズなどにも影響を与えたと言う七人の侍を観るのは良いのですが、論文で映画の荒筋を見た範囲では、あまり興味が惹かれませんでした(しかも白黒で三時間以上あるし…)。 それでも一応映画も観ておこうとレンタルビデオ屋に行ったのですが、なんとレンタル中。うーん、何十年も昔の映画なのに借りられているなんて、さすが世界の黒澤明なんて、妙に感心してしまいました。 話は変わりますが、この前テレビでサーティーワンの人気ベスト10を当てる番組をやっていたのですが、一位がポッピングシャワーという、体に悪そうな色をした子供しか喜ばないようなアイスでした。 私のような理性的な大人は、こんな子供だましには引っかかりませんよ! と思っていたのですが、今日サーティワンの側を通ったら思わず買ってしまいました(笑) カップに入ったアイスを見ながら、こんな着色料のついた金平糖みたいなのが入ったアイスがなんで一位なんだ? 最近のマスコミ特有のやらせなのか? っていうか、そもそもカップ一つで330円は高すぎだろ…だとか内心文句タラタラでした。 そして実際に食べてみても、サーティーワン独自の濃厚な美味しさはあっても、どこが一位なのか全く分かりません。 勿体ないことしたなあ…これだったらナッツがたっぷり入ったやつの方にすればよかった…。などと心の中でぶつくさ文句を言っていると、ふと口の中に違和感が…。 なんだ!? この食感は…。 不健康そうな着色料が、舌を刺激してるのか? …っていうか、これ…食って平気なの!? とパニックになりながらも、どこか懐かしい気がする。うーん。この食感、経験したことがあるぞ…。 そう、この口の中で線香花火をやっているような、この食感は紛れもないあの、ドンパッチ!! ドンパッチというのは、私が小学生の頃に流行ったおかしで、口の中でパチパチ跳ねる食感が大人気でした。ただ、ドンパッチは小さな袋の割に値段が高めで、ウチでは滅多に食べられなかった幻のお菓子だったのです! うーん、確かにこの食感なら人気一位も納得です(笑) 私の場合は単に昔が懐かしいだけだったのですが、今の人はポッピングシャワーを、どういう気分で食べているのでしょうね。 そう言えば、最近はドンパッチの名前も聞かなくなった気が…。今度、探してみようっと。 そして、もし売ってたら…フフフ、イイ料理ネタが思いついてしまいました。 どんな料理になるのかお楽しみに! |
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