先日、現代教育論という講義の中で、駒場の一号館(時計台)は以前、地下で寮などと繋がっていたという話を聞きました。一号館と言うのは、何度かウチのブログでも写真を載せた事のあるこの建物です。
これが、現在はなくなってしまっているのですが、学食や図書館のある辺りにあった寮などと地下でつながっていたと言うのです。確かに、学食前の広場の端に、旧一高時代の寮の記念碑みたいなものがありました。下画像をクリックすると読むことができます。
そう言えば、一号館から地下につながっている階段があるのですが、その扉が閉まっているのでずっと気になっていたのです。
なんか、ちょっと怖いでしょ!ちなみに、この扉はいつもしまっていて、今日も開きませんでした。うーん、どうなっているのだろう? 地下ツアーとかってあるのかな!?
教官によると地下道からは、地上との空気の交換の為に煙突みたいなのが出ているとの事。一号館の周りをまわってみると、それらしいのが何箇所かありました。
多分、これなのかな? もし今でも地下道が使えるのなら、一度くらい通ってみたいですよね。