今日は、図書ガイダンス。
レポート作成で資料検索が上手く出来るようになる為らしい。
これまで授業の空き時間等に図書館で、自習や不足しがちな睡眠を補っていた事はあったのだが、検索用端末の使い方や、どこにどのような本があるのかは知らなかったので(何しろ地下二階、地上四階もある!)有り難かった。
しかも、私が最も好きな明治から昭和初期頃の治療家の書もあって驚いた!
(以前、近所の図書館には置いておらず、国会図書館まで行ってコピーをしまくり、怒られた事がある)
それ以外にも、新渡戸稲造や夏目漱石が使っていた出席簿(!?)が展示されていたり、地下には二百年以上前のヨーロッパの雑誌が残っていたりと、さすが東大その「歴史と伝統」に感動。
その後、スポーツ身体運動実習の種目決めがあった。
私は東洋的フィットネスという太極拳が第一希望だったのだが、私の受ける時間には残念ながら開講されていなかった。仕方がないので、バランスボールに乗って遊んでいればいいだけという噂のフィットネスを選ぶ。
しかし申し込み後の説明で、何故かウェイトトレーニングをやると聞かされ、一気に青ざめる。
「何故今更ウェイトトレーニングなんて…。これだったら、バドミントンか卓球にしとけば良かった!」
…と思っても、すっかり後の祭り。
しかも、フィットネスが行われるトレーニング体育館は、東大の「歴史と伝統」のあるオンボロ校舎で、空調はないとの事…。
――歴史と伝統も良し悪しである。

↑これがその歴史と伝統の空調なし体育館だっ!↑