今日は身体生命科学の期末試験がありました。
問題は、こちら(クリックすると大きくなります) ![]() 身体生命科学の教官は七夕の日の記事でもご紹介した石井直方氏という元ボディビルダーの名物教官です。 この講義では出席は一切取らず期末試験のみの評価だったのですが、上の試験問題をいきなり出されたら、ほとんどの人は解けませんよね!? 75点分位の予想問題を教官自らが講義の最後の方で配布して下さいました。それが、こちらです。 ![]() 確かに、ほとんど同じですよね。逆評定で神と呼ばれる所以かもしれません。 シケプリも出回っているのですが、今回はほとんど自分で解答を作ったので、ちょっと大変でした。もっともそのおかげで、わりと覚えられたので(結構、量が多いので覚えるだけでも大変なんです)、7~8割はできたかな。一応、科類も考慮して評価してくださるとの事だったので、なんとかなるでしょう! さて、今回受けた石井教官の授業ですが、本当にきちんと配慮が行き届いています。例えば、ほとんど毎回のように要点をまとめた配布資料があるのですが、その回に出席できなくても次回に貰える様に、二週か三週は古い資料を用意して前に置いておいてくれます。 さらに板書も丁寧です。今回の教室では左右に分かれた二つの黒板があり、さらにそれぞれが上下にスライドするという全部で四面の黒板を使っていたのですが(伝わりづらくてすみません)、板書をした順に右下に番号を降り、途中から見ても授業がどう進んでいるのか分かる様になっていました。 板書をしてくださっても、どう読んでいいのか分からないような教官もいる中で、これだけ丁寧な先生は初めてでした。この細やかさで、もう漫画の世界としか思えないような筋肉を織り上げていったのでしょう!? 若い頃の石井直方氏の写真もネットにもアップされているので、興味のある方は検索してみてくださいね。ちょっとビックリしますよ(笑) ただ、面白いキャラクターとは違って、授業で扱われている内容は、かなり高度(私がそう感じるだけ!?)。実はこの教官の講義は一年生の夏学期にも取ろうとしたのですが、初回のガイダンスで分子構造図みたいなのが、沢山出てきそうだったのでやめてしまいました。 実際に講義を受けてみても、やはり分からない所も多かったのですが、老化や肥満などについて学べたので面白かったです。 いや~、それにしてもこれで中国語を除けば、進フリに必要な単位は揃うと思うので、問題なく終わってホッと一安心です。 |
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