三十年ほど前に放送されていた某TVドラマからロケ地を割り出し、そこが今、どうなっているか調べている知り合いに誘われて、一緒に面影探しに行ってきました。
正直、私はその番組を見た記憶がなかったのですが、当時の映像を見せてもらいながら、現在の街並みを見比べると、マンションが建っていたり、同じお店でもすっかり模様替えされていたりと別な街のようでありながら、どこかに当時の匂いも感じられて不思議な感慨があり、貴重な体験をさせて貰いました。 今回探索していた場所は、調布が中心だったのですが、NHKの連続テレビ小説で「ゲゲゲの女房」をやっているせいか、街の至る所にゲゲゲの女房や鬼太郎などのイラストの入ったのぼりが立っていました。 残念ながらのぼりの写真を撮ってくるのは忘れてしまったのですが、途中でこんな立て札を発見。 ![]() 「近藤勇と新撰組ゆかりの地」と始まり、布多天神社にある日露戦争の忠魂慰霊碑に近藤勇の孫の名前が刻まれていると解説しています。 ![]() 今日は、この布田天神社が目的ではなかったので、ちょっと立ち寄っただけでしたが、帰宅して調べてみると歴史のある神社で、市内最古の狛犬(200年程前のもの)もあるとの事。今度機会があったら、色々と見てみたい所のある神社でした。 ちなみに、三十年前にはまだパソコンも一般には普及していませんでしたし、携帯も、さらには2007年にサービスの終了してしまったポケベルさえ普及していませんでした(ポケベルの全盛は1990年代半ば)。 街の景観の変化も大きいですが、通信手段の変化に伴った人間関係の変化は、もっと大きいかもしれません。今はまだ想像もつきませんが、三十年後の世界ってどういう風になっているのでしょうか。 私自身もどうなっているか分かりませんが、このブログが三十年後も残っていて、この記事を見たことがあるっていう人が一人でもいたら嬉しいだろうなぁ(笑) 追記 昨日今日と高認の試験でしたね。試験を受けた方、お疲れさまでした! 努力が報われ、いい結果が得られますように! |
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