実は皆すごいんです!
自分の担当する基礎演の発表準備が大体出来上がった!

私の受けている「基礎演習」はグループで好きなテーマを決め、発表すると言うものなのだが、グループごとの評価なので自分が悪いと他の人にも迷惑をかけてしまう可能性がある。

そんな訳でオジさんも必死だ!

私自身、実は留年しても卒業しさえすればいい等と思っているので、成績や進フリはあまり気にしていないのだが(もっとも真剣にやったとしても、私があそこでいい成績を取ることなど出来ないのだが…)当然ながら、そうでない人もいる。

二年次の進フリで人気のある学部へ行きたいと考えている人は、いい成績を取らなければならない。

あのハードな入学試験を突破した人しかいない中で、上位を取るのは難しい事だ。

成績は優、良、可、不可に分けられ、「優」は「三割規定」というのがあって、受講者の中で上から三割しか取る事が出来ないのである。

東大に実際入ってみて気付いたのだが、運動系の部活をやっていたり、いかにも遊んでいる雰囲気でも、実は裏できっちりやっている人が多い。やるべき事を見極め努力をしたり、勉強の効率を考えて行動するのが皆驚くほど上手いのである。

当然、ある人がやっている事は、他の人も当たり前にやっている。

その中で頭一つ抜き出るなんて…大変な事なんだよなと、つくづく思う。

そう言えば、彼らと同じ18歳の頃、私は色々な事から逃げ回っていたなぁ…。

毎日漫画や小説を読み漁っては空想の世界に逃げて、ある種の超人願望から気を始めた頃だった。

もっとも気に関して言えば、動機はどうあれ今ではライフワークとなっているので、それでよかったと思っているのだが、自分がそんな生き方をしてきただけに、若いうちから自分が必要だと思ったことに対して、それに見合った努力が出来るというのは、本当にすごい事だと思う。

ところで今日は基礎演準備が終った後、ずっと出展用折紙を作っていた。

近所にはいい和紙が売っていなかったので困っていたら、昨日サークルの人から余っているからどうぞと、今回の作品に合った紙をいただいた。早速今日折ってみたところ、かなり良さそうだ。

紙を探しに専門店を回らなくて済んで、本当に助かった~!

テーマ:★大学生活★ - ジャンル:学校・教育

[2009/05/23 22:59] | 日記 | page top
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