学食を堪能した帰り道、正門脇にあった看板に魅かれて食と農の博物館へ。すると、いきなり強烈な鶏のお出迎え(笑)
![]() ナレースワン大王鶏というタイのアユタヤ王朝21代王ナレースワンに由来してつけられたらしいタイの人々にとっては縁起の良い鶏らしいです。 もっとも、私としては入口脇で飼われていたチャボや鶏の方が好きでした。 ![]() 親鳥のお腹に潜り込んでるひよこって可愛くないですか!? 食と農の博物館の中に入ると、こんな感じ。 ![]() 繭に関する企画展をやっていたのですが、子供の頃にカイコを飼っていたことがあるので、懐かしくなってしまいました。それにしても、綺麗ですよね。 ![]() カイコの繭からシルクが作られる課程も展示されてました。 ![]() もう一度、カイコを飼ってシルク作りに挑戦してみようかな!? さらに、五感でフルーツを体験するコーナーもありました。 ![]() ドリアンの匂いを体験できるコーナーも。 ![]() 恐る恐る嗅いでみると…。 … 無理です。フルーツの匂いではありません!! イメージですが、プールの足拭きマットを半乾きにしたような…。まぁ、好みは人それぞれってことでしょう。 二階には、稲やお酒に関するコーナーがあり、日本史にも出てくると唐箕や足踏み脱穀機が展示されてました。 ![]() 農大卒業生の蔵元の銘酒紹介コーナーですが、お酒好きの人には堪らないのかな。 ![]() 食と農の博物館の隣には、バイオリウムという施設がありました。バイオリウムのバイオは「生き物」、リウムは「空間」ということで、生き物空間だそうです。中は熱帯植物園といった感じ。 ![]() ![]() しかし、植物だけではなくキツネザルの一種のワオレムールやリクガメも。 そして、驚いたのが木がガサガサ揺れていると思ったら、樹上に1メートル以上の巨大なグリーンイグアナが…。 ![]() 規模としては小さいですが、このバイオリウムもなかなか面白かったです。 食と農の博物館は、東京農大の敷地外、馬事公苑の側にあるので、キャンパスに入るのはちょっと…っていう人でも気楽に入れるのではないでしょうか? |
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